ルーブル美術館展・草喰 なかひがし〜京都小旅行その2

ホテルに荷物を置いて、さっそく京都市美術館のルーブル美術館展へ。

フェルメールの「天文学者」が来日していました!夏休みの土曜日で,人は多めでしたが、音声ガイドを借りて、ゆったりとした気持ちでまわれました。アコースティック・ギタリストの押尾コータローさんの演奏がバックミュージックに入っていて、素敵な時間になりました。9/27まで開催ですよ〜。

次には錦市場近くの「市原平兵衞商店」へ。
江戸時代・明和元(1764)年から宮廷御用達のお箸専門店として約240年間続くお店だそうです。
「ここのお箸を使いだしたら,他のに戻れない」というお話を聞いて、ぜひ使ってみたくて。

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先が細めです。確かに使いやすい。日本人に生まれて良かったなっていう感じです、笑。おかげさまで食事の時間のワクワク感が高まりました。少しお高めですが。
左端の「盛りつけ箸」!今まで普通の竹の菜箸を使っていましたが,だんだん曲がってきたりして色も変わるので時々買い替えて行ってました。これを使うとまるで料理の腕も上がったような気分です。テンションが上がります♪
今回、見た目で「平安箸」を購入。「みやこばし」もまた試してみたいです。

夜のディナーは「草喰 なかひがし」
大原の山草を使ったお料理ということで、ちょっと寂しいのかなと内心思っていました。でも,ミシュラン2つ星で、有名なシェフの方々が絶賛する中東さんのお料理を味わってみたくて。野菜のおいしさに目覚めて3年目。これは行くしかない。

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派手なお料理はないのですが、こちらでしか食べられない一品ばかり。一つ一つ食材を味わいました。自然の恵みをいただいて、心も舌も満たされた感じです。お腹もいっぱいになりました。
美味しかった。また来たいです。

つづく

この記事を書いた人

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。