予防歯科に取り組むおおくぼ歯科クリニック(京都左京区)に行ってきました〜虫歯になってから削って詰めるの繰り返しから予防歯科へ〜

皆さんは、どんな歯医者さんにかかっていますか?
私は、子供の頃から虫歯になりやすいので毎年2回の検診が欠かせません。そこで、京都市内に引っ越してきて、あたらしい歯医者さんを探していました。

そして見つけたのが、京都市左京区下鴨にある「おおくぼ歯科クリニック」です!
まさに探していた理想の歯医者さんだったのでご紹介します!最寄駅は地下鉄烏丸線松ヶ崎駅です。

「おおくぼ歯科クリニック」は日本では珍しく「予防歯科」に本気で取り組んでいる歯医者さんです。

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀 「ぶれない志、革命の歯科医療」見ましたか?

日本で初めて本格的に予防歯科に取り組んだのが日吉歯科診療所の熊谷崇先生です。
2014年、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、熊谷先生の「ぶれない志、革命の歯科医療」を見て、初めて「予防歯科」という概念を知り、そんな歯医者さんに通いたいなあとずっと思っていました。

日吉歯科診療所ホームページより

定期的に来院してメインテナンスケアを受けている子供たちにおいては、12歳時に永久歯に一本のむし歯のない人(カリエスフリー)の率90%以上を達成し、歯科先進国のスウェーデンと肩を並べるほどの結果を示しています。ちなみに、日本全体の12歳時のカリエスフリー率は30%程度です。また、成人においては、長期にわたりメインテナンスを継続している方は治療後の抜歯率が大変低く、20年以上メインテンスを継続している方については、75歳での残存歯数が平均18本で、厚労省の歯科実態調査における75歳の平均残存歯数8本より、10本も多く残存しています。

欧米では、予防歯科が当たり前で、日本はその点、後進国ですが、今では熊谷先生の取り組みに海外からも見学視察に来られているとか。熊谷先生は後進を育てて、日本中に予防歯科を広める活動もされていて、その熊谷先生から学び、京都で開業されているのが「おおくぼ歯科クリニック」の院長の大久保恵子先生です。

「予防歯科」とは?

歯が痛くなってから、治療をするという従来のスタイルでは、歯は一度削るとその後はますます虫歯になりやすいので、治療を繰り返して、いずれ歯を抜くことになります。
これでは80歳で20本の歯を残すことはとても難しい。
歯は食に直結するので、健康にとって非常に大切です。

その人の虫歯菌の数は2〜3歳くらいで決まるそうで、
今回、初めて自分の唾液の中の虫歯菌を調べてもらいました。

そうやって、まずその人の唾液の量や虫歯菌数、今の歯の現状などをしっかり調べて、その人にあった歯磨きのメンテナンスの方法を徹底的に教えて指導してくれます。
80歳になった時になんとか20本・・と言わず、1本でも多くの歯を残すために、責任を持って取り組んでくださるというスタンスの新しい歯科医院です。
人生100年と言われる昨今、ぜひ100歳で全部の歯を残したいですね!

京都では、まだ1件しかないようです。(熊谷先生のお弟子さんではという意味です。他にも取り組まれている歯科医院もあるかもしれません。)
熊谷先生のお弟子さんたちは、全国に少しずつ増えてきているようですが、日吉歯科診療所(山形県酒田市)にお電話するととても親切に教えていただけます。(日吉歯科Tel:0234-22-1837)

または、下記の熊谷先生の著書の巻末にもリストが載っています。

歯を守れ! 予防歯科に命を懸けた男
竹田 晋也
牧野出版 (2016-12-10)
売り上げランキング: 258,709

今現在、おおくぼ歯科に3回通った所で、いよいよ治療が始まりました。
昔から虫歯になりやすい私の歯は、ちょっと公表が恥ずかしいくらいの現状ですが、どんな検査をしたか、どんな治療をしているか、続きは次回に。

つづく

この記事を書いた人

なおこ

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。

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