「アジア太平洋と日本を結ぶ女性起業家精神」〜「架け橋女性」とのネットワークを通じて広げよう〜
(主催:内閣府)というものに参加してみました。
SNSで友人がその情報を流してくれて、起業はともかく、奥田浩美さんのお話を聞いてみたいと思っていたので、エイっと行ってきました。「ホテルでの懇親会付きで、無料」というのにも惹かれたことは確かです^^
広告
シンポジウム「アジア太平洋と日本を結ぶ女性起業家精神」
最初にまず、
野田聖子さん(内閣府特命担当大臣・女性活躍担当大臣)のビデオメッセージ!
そのあと、奥田浩美さんの基調講演「ワクワクとグラグラが未来を創る」
次に、アジアを中心に起業して活躍されている4人の方のパネルディスカッション。
5つのテーブルに分かれて、グループディスカッション。
各グループには、アジアで活躍中の女性起業家の方達が2〜3人混じってのディスカッションでした。
このような会に参加するのは初めてだったけど、活躍されている方のこんな生の声を聞いて、知見を得ることは本当に大切だなと改めて感じました。新鮮で、とても刺激を受けた。海外の話を聞くことで、日本が見えてくる。日本を知ることができる。しかも無料・・・^ ^
メモ書き
以下は、気になった言葉のメモ書きです。わかりにくいかもしれませんが・・・。
・「あなたが見たいと思う未来に、あなたがなりなさい」
・ワクワクとグラグラが未来を創る(奥田さん)・・・これからは、両足ではなく片足だけを置く生き方、そしてグラグラしながら、その先にワクワクすることを見つける生き方を。グラグラして不確かなことに慣れていくことがこれからは必要。
・ブータン・・・ゾンカ語。英語ができる人とできない人がはっきり分かれている。チベット仏教徒。料理のできない男性がいない。「教育」で国に貢献したい→学校経営。
・マレーシア・・・緩やかなイスラム教。多文化が染み付いている。マレーシアではみんな楽チンに子育てをして働いている。キッズビジネス
・日本の女性は、全てを抱え込む。
・日本の女性は女性に厳しい。
・子育て中は、日本にはとても帰れない。(日本での子育ては大変だから)
・もっと女性同士団結すべき。
・日本が特殊。
その他、グループディスカッションで話題になったのは、「英語習得」・「資金調達」「ネットワークの広げ方」など。
英語については、まずは相手が何を求めていて、何を差し出したらいいかがわかる程度の英語は必要。これからは、情報を得るにはやはり英語が必須になるとのこと。うーん、身に付けたいぞ、英語!
感想
そのほか、うまく書ききれませんが、いろいろと生の声はとにかく心に響きます。
これからの日本では、もっと女性が、子育てと仕事を楽チンに両立させながら、生き生きと活躍できるような世の中になってほしいなと強く強く思いました。
その後、立食での懇親会でしたが、ちょうど参加していた友人と共に、豪華な美味しいお食事をしっかりいただきました^^
ごちそうさまでした!!