京都には、もう一つ素敵なスタバがあります。前の記事はこちら。
最初はちょっと、特別感がわからないのですが・・・私はわかりませんでした。
でも中に入ると、全面ガラス張りで奥の古いお寺がバーンと迫ってきます。
京都市の条例で、外の烏丸通りから見たときも、ちゃんと六角堂が見えるようになってるんですね。
烏丸御池の駅から数分です。
この六角堂がとても歴史のあるお寺だということを知りました。
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聖徳太子によって創建された六角堂は、本尊如意輪観音像が人々の信仰を集め、西国三十三所観音巡礼の札所となりました。親鸞が参籠したことでも知られます。また、町衆の心の拠り所となり、京都の中心と認識されるようになりました。
↑本堂が六角形なので「六角堂」「六角さん」と親しまれている
↑京都の中心と言われたので、体にたとえて「へそ石」と。
↑六角堂は、「西国三十三所観音巡礼」の十八番目の札所だそうです。
あと、ここは「華道の池坊の発祥の地」だそうです!
六角堂の住職、池坊専応が室町時代後期に「いけばな理論」を確立。
京都は、町中に濃い歴史物が溶け込んでいますね〜。
歴史に疎い私まで、感動してしまいます。