糖尿病には水だし番茶がおすすめ〜:ポリサッカライドの力!

緑茶の中でも秋口に採取される4番茶には、多糖類・ポリサッカライドが特にたくさん含まれていて、血糖値を抑える効果があるそうです!

ポリサッカライドは水で抽出した方がより多く抽出できるので、水だしがオススメ。簡単だし、これからの夏の飲み物としても、最適ですね!

広告

ポリサッカライドの効能

  1. 血糖値の上昇を抑える
  2. 体脂肪を燃焼してくれるのでダイエットにも効果的
  3. 筋肉の能力を高めて体力アップ

水だし番茶の美味しい飲み方

水1リットルに15〜20g(糖尿病の方は30gくらいがオススメ)の茶葉を入れて、冷蔵庫に入れて一晩抽出します。

ただ、私は、冷蔵庫で冷えすぎたものを飲むと、胃腸を冷やすので(夏バテの原因!)、冷蔵庫に入れずに室温に一晩おいておきます。そして、朝、ケータイマグに移し入れる時に氷を2〜3個だけ入れて職場に持っていってます。

この成分は熱に弱いようなので、もし温めて飲みたいときは40度くらいまでがよいようです。

あと、最初は30g入れていましたが、結構苦いです〜。(お茶の会社で違うかも?)なので、今は25gに減らしました^^

水だしするとカフェインの含有量が少ないそうなので、小さな子も飲みやすいし、寝る前にも飲みやすいですね!

血糖値が気になる方、ぜひお試しください。

参照:
身体に聞く栄養成分・食材・調理方法

水だし番茶(今屋老舗)

この記事を書いた人

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。