2日目。
京都の夏の風物詩 暁天講座
この夏の時期、京都のお寺さんでは「暁天講座」が毎年開催されているのをご存知ですか?
暁(あかつき)とは夜を三つに分け、最後の三番目を表すことばで、暁天は「夜明けの空」という意味である。季節はこれから小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)へと続いていく。そのような夏真っ盛りの早朝に、静かで清涼な寺院に集い、座禅を組んで精神を集中し、法話に耳を傾けるのが暁天講座である。
参照:コトバJAPAN
友人にぜひお勧めと教えてもらっていたので、チャンスとばかり行ってきました。
基本、予約は要らず無料です。
この日は6つのお寺で開かれていましたが、座禅もある「東福寺」に行って参りました。
6:00〜座禅 6:30〜法話「白隠禅画をよむ」
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朝は4:30起きしました^^ 清々しい朝。
座禅は初体験。下調べもせず行ったので、次回は警策(きょうさくっていうんですね。あの肩をバシッと打つこと)を受けてみたいと思いました。自分から合掌してお願いもできるようです。
白隠禅師は知らなかったのですが、「達磨」の絵は有名ですね。
白隠禅師,興味深い方のようです。また調べてみようと思います。
「非日常」感を味わえました。ぜひまた機会を見つけて行きたいです。
出町ふたばの豆餅
豆餅がおいしいと評判の「出町ふたば」へならぶ覚悟で行ってみました。ところが全然ならんでなくて、あれっと何故かガッカリ。笑。お店の人にそれとなく伺ったら、この暑さのせいですかねえと。列ばずにすんでラッキー!と思い直して、豆餅と田舎大福を買いました。糖質制限と言いながら、今日は解禁です^^
豆餅はお塩がきいた自然な甘みで、本当に美味しかった。田舎大福もよもぎの香りが鮮烈で、上品な甘さ。添加物のない美味しさでしょうね。夜まで残っていた1個は表面がカサカサになり始めてました。一日もたないですね。買ってすぐが一番美味しいそうです。知らなかった。今回食べたのは2〜3時間経ってから。次回はすぐにお店の前の鴨川沿いで食さねば!
貴船の川床料理
豆餅をGETして、そのまま出町柳が始発の叡山電車で、貴船口へ。
直前の予約だったので、やっと予約できたのが「右源太」さん。 11:30から。 実際に行ってみたら、「左源太」さんに案内されました。「右源太」さんより少し上流の方で、かえってちょっと静かで良かったかも。夏休みの土日で人がいっぱいでした。
川床料理は初体験。12〜13度くらい温度差があるとのこと。確かに涼しいです♡川に足をつけてみたら、冷蔵庫で冷やしたかのように冷たかった〜〜。ブログ用の写真を撮り忘れていて涼しげな写真なしです。
その後,下界に下りてきたら、京都市内はとにかく殺人的猛暑。その日のニュースで39.1度で,全国2位の暑さだったと言っておりました〜。
四条の虎やさんで,今年初の抹茶金時かき氷をいただいて,帰途につきました。
ちょっと詰め込み過ぎだったかなと反省しつつ,きっとまた次回の京都旅行も詰め込みそうな気がします (^^)/
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