土曜日に、森美智代さんのお話を聞きたくて、食についての講演会に行ってきました。
森美智代さんとは、『食べる事やめました』の著書で有名なかたで、1日青汁1杯で生きていらっしゃいます。きっかけは脊髄小脳変性症という難病を甲田光雄先生の食事療養で克服され、その後19年間青汁1杯の生活をされています。
1日1食にしたいとは思っていないのですが、私自身、甲田療法を完全にではないですが、実践したことがあって、体調は良くなりましたし、活力にあふれて、風邪も引かなくなるという体験をしてから、食のチカラに対してとても興味あるのです!
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ところが、森さんだけではなく、なんと,「不食」の弁護士,秋山佳胤さんや、他にも小食を実践されている方がたくさんいらして、独特の世界でした。この小食、不食でまるで仙人のような方々が、生きて普通に生活されている現実をどう説明できるのか?73歳で、すごく若々しい方とか。誰よりも健康に、エネルギッシュに、あるいは難病を克服して生きている!
この1日1食や不食は誰にでもできる!とのこと。
少しずつ少しずつ減らしていけば。体が省エネ体質に変わっていく?!
いきなりはダメだそうです、当たり前ですね、餓死しますね、笑。
「断食」が体に何故いいのかは、私なりに理解はできているつもりです。
また、1日1食(青汁)も、要はタンパク質も自分で作り出せるように腸内細菌が変化している、消化にエネルギーを使わないので小食ですむ。などの理解であってるのかわかりませんが・・・
ただ、不食だけは、なぜ?
秋山さんはお水も飲まないそうです。
う〜ん、ちょっと私の理解を超えています。
ともかく、「人の体」「食」ってそう単純な事ではないことが分かりました。一日30品目食べないとダメとか、朝食を食べないと脳が働かないとかは、画一的で??ですね。
30品目も取っていたら,それぞれの消化酵素?を体が作らないといけないので負担になるらしいです。(多分そのような話だったと思います)
「感情」と「食」の関係も重要らしい。
最近,急に食欲が抑えられなくなった自分にもちょっと困っていたのですが、太りたーいという気持ちがそうさせているのかもしれない。そう思ったら,ここ数日食欲が落ち着いてきました、笑。
☆まとめ
いずれにしても『食べ過ぎ』が害であることは確かですね。そして3食より2食がよさそう。または,3食のうち、1食(朝)はグリーンスムージーだけとか。そして、その行き着く先に、人によっては1日1食もあり。(そして、そのず〜っと先に不食もある?!笑)
そして、同じ食べるでも何を食べるかで,病気が作られることも確かだと感じました。
野菜、特に生野菜,大事!
「食の楽しみ」も捨てがたい!ストレスの軽減にも役立つし、人との付き合いも大切だから、そのときは普通に外食する。普段の日常生活のときは小食でというのがいいのかな。
ともかく、食に関して興味を持って、食べすぎの害、断食の効能・メカニズムについては一度は理解して、小食を心がけることはとても大切!