ヘアサロン テリトーイ〜湯シャンとカットとヘナだけのヘアサロン!!in 京都〜

皆さんは、髪は何で染めていますか?

私の場合は、オシャレのためというより白髪染めのためなのですが、
「ヘナ」を使って自宅で染めてます。化学薬品より安全だろうと思って30代から使い始めました。

「ヘナ」だけだとオレンジ色に染まって明るすぎるので、まず「ヘナ100%」で染めて、その後、「インディゴ入りのヘナ」で染めます。
いきなりインディゴ入りヘナで染めても、しっかり色が入りません。というわけで、2段階必要なので面倒といえば面倒で、たまには美容院で染めてもらいたい時もあってヘナで染めてくれるヘアサロンを探していたところ、見つけました!

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「ヘアサロン テリトーイ」アーユルヴェーダ/インド伝統のヘナの店

ヘアサロン テリトーイ」(京都右京区)

ホームページを見ると、この美容師さん、かなり本格的にインドに精通している!
インドに、そしてアーユルヴェーダに、どっぷり浸かっておられます。

↑インドなので、やはりアジアンチックな雰囲気のお店です。予約制。
ちょっと不思議な雰囲気です^^

ヘナ

「ヘナ」って髪の毛を草木染めするイメージです。
ヘナはインドのアーユルヴェーダ(伝承医学)では薬草として伝えられてきたハーブ。このお店で扱っている「ヘナ」の粉は、市販のものとは違って本格的。「低温石臼挽きヘナ」だそうで、

機械挽きのヘナとは粘り、発色が違います。

確かに、さすが染まり方が違いました。色も違うししっかり染まります。
一度だけ体験して、あとは今の所これまで通り自宅で染めていますが、冬は寒くて染めるのも辛いので、またお願いしたいです。

実は、「ヘナ」をしてると、普通のヘアカラーは色が入りにくくなるらしく、断られます。あとパーマもかかりにくくなるそうで、美容師さんはあんまりしたがりません。ヘナは、色も選べないし、オレンジ色と濃い色のミックス、まだらになる感じも嫌になってきて・・・やめてしまおうかと考えてました。ところがこの頃、「どうやって染めてるんですか、おしゃれですね」と褒めてくださる方がちらほら、笑。やっぱり続けてみようと思います。この美容院とも出会ったし♪

そして、なんと、「湯シャン」を美容院で勧めてる!こんな美容院があろうとは、びっくりでした。

湯シャンとは?

『湯シャン』とは、シャンプーを使わず、お湯だけで髪を洗う方法です。もうかれこれ、 11年くらい実践してます。
そのこと、以前ブログに書きました。
今まで、自宅では毎日「湯シャン」していたものの、美容院では普通にシャンプーしてもらっていました。
ここに来られるお客様たちは、ほぼみなさん「湯シャン」を実践されているそうです!すごい!
私の周りには湯シャンをしている人は、今の所1人しか知りません。

↑湯シャンをしてくれるシャンプー台ですが、いろいろな水管が・・・・!
4種類の水で洗ってくれます。
水の名前を教えてもらったのですが、忘れたなあと思っていたら、「ヘアサロン テリトーイ」のホームページに載っていました。

1,従来のテラヘルツ鉱石水
2,同上に炭酸泉
3,ガイアの水135
4,同上に炭酸泉

ホームページを見ていたら、上の写真の手作り感満載のシャンプー台の理由もよくわかりました、笑。
よかったら読んでみてください。こちら。

カットとヘナだけのヘアサロン

後で知りましたが、このヘアサロンは、パーマや普通のヘアカラーはしないそうです。
メニューは、カットとヘナだけ!!徹底的に体にいいことを目指していますね!

初めは「ヘナ」を求めてたどり着いたお店でしたが、実は「カット」も密かに気に入ってます。
「2ヶ月は持つ」と言われてましたが、確かにそう感じる・・・。
それまで6週間ごとにカットに行ってましたが、8週間に変えました。
そして、 カットした後のスタイリングの仕方も丁寧に教えてくれます!
スタイリングも簡単で、なんか今までより決まってるかも^^

ちょっと不思議な店内で、今もドキドキですが、笑
ヘナが好きでやめられない方、アーユルヴェーダ実践中の方、ぜひ、行ってみてください!

*湯シャンについて書いています↓

この記事を書いた人

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。