「脳のエネルギー源は糖質だけ」って本当?

こんにちは!

今日から糖質制限について正しく知って、楽しく、美味しく続けられるように、
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脳のエネルギー源は?

「脳がエネルギー源として使えるのはブドウ糖だけです」

という、健康番組での医師のコメント、コマーシャル、記事を今でもちょくちょく見ますが本当でしょうか??

実は、脳はブドウ糖が無いときは、ケトン体という物質をエネルギーにできることがわかっています!ケトン体とは、脂肪酸を分解してできる物質です。

必要最小限のブドウ糖(糖質)を産生する人間の体のシステム

ちょっと詳しくいうと、
脳が必要なエネルギーのうち、最大70%までケトン体でまかなえるみたいです。30%は確かにブドウ糖が必要ですが、その30%のブドウ糖もちゃんと肝臓で作り出せるので大丈夫。これは、肝臓の「糖新生」という働きで、眠ってる間とか、食事を抜いた時とかブドウ糖の補給がなく、足りなくなった時に日常的に使われている機能です。

体の中でブドウ糖でしか動かないものとしては「赤血球」がありますが、その赤血球や脳が最低限必要とするブドウ糖は1日130〜150g!
そして、肝臓が糖新生で作れるブドウ糖は1時間当たり約6gで1日約150g。つまり、たとえ全く糖質を摂らなかったとしても、脳は困ることはありません。

考えてみれば、太古の昔は、今のように穀物はなく、狩を中心に人間は肉食がメインでした。そんな時代が何万年も続いていました。だから、毎日最低限必要な分の糖質は、ちゃんと自分でまかなえるようなシステムを人間は持ってるんですね!

実際、1日1食や2食の生活をしている人は少なくないですが、”朝食を抜いた方が頭が清明に働く!”と発言している人は多いです。私自身も今までにもブログに書いてきてますが、1日2食、朝食は食べません。頭がぼーっとするようなことは全くなく、むしろ朝食食べた時より食べない時の方が、頭も冴えて体も軽く、快調です。もう朝食抜きは5年以上続けていますが、これからも続けていくつもりです!^^

*参考サイト
「低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告」

「ドクター江部の糖尿病徒然日記」

この記事を書いた人

なおこ

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。

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