インスリン分泌を減らすと、ダイエットできる!→だから糖質制限!

インスリンとは?

○インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンである。

○実は、インスリンは、血糖を脂肪細胞に取り込ませて中性脂肪として蓄える「肥満ホルモン」である!
糖質摂取→血糖値上昇→インスリン大量分泌→余剰血糖が中性脂肪になる

○過剰のインスリンは活性酸素を発生させる

○インスリンはがんを増殖させ、老化を促進し、酸化ストレスを増加させる

つまり

インスリンは人体に絶対に必要なホルモンであるが、血糖コントロールできている限り、少なければ少ないほど、体に優しい。

2017/9/23江部康二先生の「糖質制限食のあゆみ」より

糖質制限食を実践すると・・・

 

糖質制限をする→血糖値があまり上がらない→インスリン分泌が減る

この「インスリン分泌が減る」ことによってたくさんの効果が期待できる!!

特に脂肪合成が抑えられることでダイエットにつながる!

痩せるためには、「脂質」ではなく、「糖質」を制限しましょう。

次回は、「普通の人も糖質制限したほうがいいワケは?」です。

関連記事はこちら。

この記事を書いた人

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。