スーパー糖質制限で糖尿病が治った?!〜夫編〜No.1

糖質制限って知ってますか?

今ではかなり知られてきたようですが、糖質制限は炭水化物や砂糖など、糖質の多い食材をできるだけ抜く食事法です。決してダイエット法というだけではありません。他にもたくさんの効果、メリットがありますよ。

⚫︎糖尿病が治る
⚫︎体調が良くなる。パワフルになる。
⚫︎睡眠時間が短くてすむ
⚫︎ダイエットできる
⚫︎etc.

そうです、糖尿病が治ります!今日は、糖質制限の糖尿病への効果について、報告します。

糖尿病とスーパー糖質制限

夫は7〜8年ほど前から糖尿病予備軍でしたが、じわじわとHbA1cが上がっていって、病院を受診すると、薬を飲むようにと何度も勧められていました。

それで、5年ほど前から、「主食だけは全て抜くけど他のものはそれほど厳密には制限しないくらいの糖質制限」を実践し始め、なんとそれでもHbA1c=6.0に下がって、維持できていたのです!(6.5以上は糖尿病です)ところが、またここ1年ほど仕事で帰りが一段と遅くなって、夜の食事も遅くなり、外食もますます増えたせいか、一時は7.0を超えてしまいました。その後も、どうしても6.8前後までしか下がらなくなってしまい、医師からは再び薬を勧められていました。
やっぱり薬を飲まないとだめかなと(私が)諦めかけた時、本人が一念発起したようで、例えば卵サンドしかない時は「卵サンドのパン抜き!」を頼んだり(笑)、餃子も中身だけ食べたりして、「このくらいはいいか〜というゆるめの糖質制限」を改め、「スーパー糖質制限」を徹底してみたようです。すると・・・、再びHbA1c=6.0へ下がりました!!!いやー「スーパー糖質制限」ってすごいですね!

ここで、スーパー糖質制限とは?

スーパー糖質制限とは、「糖質制限」の中でもかなり徹底的に糖質を抜きます。芋類も基本バツです。京都の高雄病院の江部康二先生が著書の中で糖質制限を3パターンに分けられていて,糖尿病の人は必ず「スーパー糖質制限」をするように勧めています。ちなみに3パターンとは「スーパー糖質制限」「スタンダード糖質制限」「プチ糖質制限」の3つです。

一、スーパー糖質制限食は三食とも主食なし。効果は抜群で早く、一番のお薦め。
二、スタンダード糖質制限食は夕は主食抜き。 朝と昼のどちらか一回主食あり。
三、プチ糖質制限食は夕だけ主食抜き。嗜好的にどうしてもデンプンが大好きな人に。

*抜く必要がある主食とは米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類などの炭水化物。

HbA1cとは?

HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)とは、血液中のヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、過去1~2ヶ月の血糖状態を把握できる数値です。HbA1cの正常値は6.2%未満です。これが6.5%になると、糖尿病と診断されます。
また、糖尿病と診断された後でも、HbA1cを測ることで、過去1~2ヶ月の血糖状態のコントロールがうまくいっていたかを判断する目安にもなります。
このHbA1cは、食事をいつ摂ったかに関わらず、いつでも検査できるメリットがあります。検査の際、たまたま空腹だったから血糖値が低く出たとしても、HbA1cが正常値を越えている場合は、コントロールがうまくいっていないことを表わします。

つまり、HbA1cは糖尿病かどうかを判断するうえで、とても効果的な診断基準であるといえます。

出典「わかりやすい糖尿病の治療なび」より

さてさて、では現在、どんな食生活をしているかというと・・・

次回につづく

この記事を書いた人

なおこ

なおこ

京都市内在住の薬剤師です。
仕事の中での気づき、想うこと、服薬ケア研究会での深い学び、糖質制限食などの食に関する学びや私なりの知見を発信しています。
好奇心旺盛、学ぶことが大好きなので、その他にもいろんなテーマで誰かのお役に立てそうな情報も発信中。